安芸国へ

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2017.11.5 呉線 須波~安芸幸崎

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2017.11.5 呉線 安芸幸崎~忠海

前記事の続きで有田川鉄道交流館を後にして紀伊国から一気に安芸国へと向いました。
午前零時を回る迄に何とか三原市内に到着をして道の駅の駐車場で朝までグッスリと睡眠を取り翌朝目が覚めて車から降りると眩しいばかりの朝日がサンサンと耀いておりました。
天気予報では1日を通して雲ひとつない晴天に恵まれるとのことで、この日1日これから始まること全てに期待をしました。

画像は朝ではなく夕方帰り際に撮った呉線です。あまりにも天気がよくて海が綺麗だったので急遽、呉線でも撮って帰ろうということで三原から忠海までの間で撮影をしました。
1番上の画像は穏やかな入り江を行く105系ですが前日の紀伊国の海とは違って風も殆どなく実に穏やかでした。その下の画像は海の向こうにしまなみ海道の吊り橋も見えていてそこへ黄色い105系が現れたのでした。



有田川鉄道交流館

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紀州鉄道キテツ603の移設作業を撮りに行った帰りに和歌山県有田郡有田川町にある有田川鉄道交流館に立ち寄った。同館は10月17日にテレビ東京系の「ガイヤの夜明け」で放送されたことが記憶に新しい。
そしてそのD51 827号機と言えば以前愛知県あま市で個人で所有されていたものをアチハさんが無償で譲り受け同館に運びこまれたものだ。→その時の途中の様子
同館に到着後空気の圧縮弁で動くように内外とも整備されたことを「ガイヤの夜明け」でドキュメンタリー的に紹介されている。
先週の3連休は有田鉄道所有のキハ58003を客車代わりにD51 827号機が牽くという貴重なイベントがあった。このSL列車に500円で乗ることが出来るので子供達に絶賛だった。

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大井川鐵道のSLの記事でも記述したが自身はSL世代ではないので客車として利用しているキハ58003の方に注目した。高校生くらいまで阪和線の沿線で育った私にとって阪和線を走ってたキハ58系使用の「きのくに号」を良く見てたことから懐かしさが混み上がってくるのだ。
キハ58003は非冷房かつ運転席窓上の雨樋も残されているし(JR所有の晩年のキハ58は雨樋は省略されていた)運転席窓が白Hゴムのままなのとタイフォンカバーが無いところが現在保存されているキハ58系のなかでも唯一原型をとどめている貴重な車両である。

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キハ58003は有田鉄道生え抜きかと思うが実はそうではない。もう既に解体されてるが他の001と002の2両と一緒に003は富士急行から有田鉄道にやってきた。この003のみ両運転台であとの2両は片運転台だった。
これもまた四国風のヘッドマークが付いている。ヘッドマークは急行、方向幕は準急と一致してなのが同館の愛嬌さに思えて思わず笑ってしまう。

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D51 827号機に牽かれるキハ58003。 D51から出る水蒸気が如何にもキハ58系の加速から出る排気に見えた。

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1日のイベントが終わり庫に入庫するキハ58003とD51 827号機。お疲れ様の一言をかけてあげたくなる。

残念なことにキハ58003はエンジンが故障しているということらしいので今後自走するところが見れなくなるであろう。今回のようにD51 827号機の牽く客車代わりとして使用するにしてもD51 827号機がこの先で何処かにレンタル要請があれば同館からは居なくなることも想定される。
となるとキハ580003は単独では動くことが出来ない為ただの静態保存車となってしまう。
エンジンの交換は無理だとしても何とか修理で治らないものかとまた動体保存車として復帰する日を切実に願うばかりだ。

また当日は新潟仕業でお会いしたアキハトランスポートのお二方とアチハの会長さんもイベントの応援に来てらっしゃって貴重なお話からたわいな世間話まで幅広くお話を聞くことが出来て楽しいひとときを過ごすことが出来ました。ありがとうございました(^-^; また近いうちに再訪したいと思っている。
そしてこのあと紀伊国から安芸国へ向かうのだった。

2017.11.4 有田川鉄道交流館

ゆいレール延伸区間工事PC軌道桁設置作業

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沖縄都市モノレール“ゆいレール”の首里~てだこ浦西間4.1キロが2019年の開業に向けて各箇所で工事が進められてるが全線にわたりほぼ支柱は立ったようで大まかなところであとはPC軌道桁の設置と言ったところだろうか。

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PC軌道桁輸送を撮った際にPC軌道桁の下ろし作業も撮った。場所は浦添市の前田付近で経塚駅が建設中の目と鼻の先だ。PC軌道桁を積んだトレーラーが現場に着くと直ぐにPC軌道桁の玉掛作業に入る。
そしてものの数分するとラフター2機の相吊りでPC軌道桁は設置をする支柱の上へと吊り上げられていく。
支柱の高さまで上げられるので結構な高さになり20メートルもあるコンクリートでも迫力がある。
因みにこの日のPC軌道桁は緩やかな曲線になっている。夜空を背景に浮かぶPC軌道桁を見上げるとその形状が良く分かる。

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あっという間にPC軌道桁は支柱の高さまで到達をして支柱に取り付けられる。ここまでとにかく仕事が早くて正直驚いた。
その作業がひとつ終わる頃、次のPC軌道桁を積んだトレーラーが同じ場所に到着をする。そして同じように作業を繰り返し上下線の支柱1スパーンの軌道の設置が終わった。

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PC軌道桁の輸送とトレーラーから下ろす作業は自身のなかで新しい分野で見ていて楽しかったので工事が完了する2017年度末までにあと一回くらいは再訪してみたいと思っている。

2017.10 沖縄都市モノレールPC軌道桁設置作業 浦添市前田付近.

紀州鉄道キテツ603移設作業

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前記事の下津井電鉄クハ24の移設作業に続きまたまた移設作業の記事になるが今月の4日の正午から30分ほどキテツ603が保存と活用の為、御坊市の商店街に移設するための作業が執り行われた。
移設先となるのが紀伊御坊駅の目と鼻の先約50メートル程のところにある商店街に面している線路脇の敷地だった。
元々ここにはガソリンスタンドがあったようで今は空き地になっていた。
そこにレールが敷かれてキテツ603を移設される。
作業の手順としてトレーラーで陸送など行わずに紀伊御坊駅の庫内からKR205(元信楽高原鐡道のSKR205)で後押しされてきたキテツ603が移設場所に横付けされ、そこでラフター2機によって吊り上げられ設置場所に敷いてあるレールにのせるという作業だった。
紀伊御坊駅11時57分発の西御坊行きが出たあと13時13分の御坊行きまで1時間弱列車の往来がないのでこの時間に作業は営業線上で行われた。

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そんな作業を一目見ようと地元の方がぞろぞろと集まってきた。こちらの地方では朝テレビニュースで日中にキテツ603の移設作業が行われるというニュースが流されたようである。あと新聞社の取材人の姿も見受けられた。
作業を担当するのは紀州鉄道の陸送では馴染み深いアチハさんとラフターを操るのは河西運輸さんでどちらとも重量物の輸送と設置を手掛ける2社による共同作業だ。
線路脇では西御坊行きが行ったあと直ぐに作業がかかれるように吊り上げの天秤の準備がなされていた。そして西御坊行きが行ったあと直ぐにKR205がキテツ603を後押ししてきた。

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所定の位置に止まるとKR205は切り離され直ぐにキテツ603に玉掛作業が始まる。今回は台車ごと吊り上げるようで台車の下に吊り上げ用のワイヤーが通された。
作業責任者の笛の合図ともにラフターは徐々に唸りを上げキテツ603はゆっくりと持ち上がる。
少しだけ浮いた状態でゆっくりと隣の設置するレールの上へとスライドされていく。

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事前に知ってて見に来た人、たまたま通りがけに偶然出くわして見てる人、両者とも固唾を飲んで作業を見守っている。
そして設置用のレールの上にゆっくりキテツ603が下ろされ僅か30分程で作業が完了した。踏切の真横の作業だったので前を通る車からも何の作業をしているのかと覗き見しながらゆっくりと車は踏切を渡っていってた。
地元の方も普段見ることのない作業だけにそれを見ることが出来てご満悦で帰って行かれた。
車体半分がたこ焼きや丼物を扱う飲食店として残り半分がコミュニティースペースとして利用されるということで12月のオープンを目指して塗装と共に作業が進められる予定だ。

2017.10.4 キテツ603移設作業

クハ24吊り上げ設置作業

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クハ24を乗せたトレーラーは旧下津井駅跡から下津井の漁港を抜けて瀬戸大橋をくぐり海岸沿いを走ること数分で移設先の鷲羽山下電ホテル前に到着した。同日昼間に先に移設をしたホカフ9とクハ24を置くためのレール2本そして台車がクハ24の到着を待っていた。
到着すると直ぐにトレーラーから下ろす作業にかかる。時間にしてまだ22時を廻ったところで日付が変わるまでには全ての作業が完了しそうだ。

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設置場所はホテルの玄関前かと思いきや意外に道路に面した場所だった。そのためラフター2機を設置すると道路に少々はみ出ることになるが吊り上げの際は東西方向の車は誘導員によって止められるので、その間は車の中から吊り上がるクハ24の見物となる。
なかにはしびれをきらしてUターンをする車も見受けられた。

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そういった場所なので直ぐにクハ24に天秤が玉掛けされ下ろす準備が整った。
作業員のリーダー格の人のかけ声と共に2機のラフターが唸りを上げクハ24が少しずつ上がっていく。そして輸送用台車からクハ24は分離された。
意外にもクハ24は高く上げられローアンで見ると夜空にクハ24が飛んでるようにも見える。
吊り上がった高さをキープしたまま徐々に設置する台車の上へと2機のラフターを匠に操りスライドされる。気が付けば現場を囲むかのように沢山の見物人がその作業の一部始終を見つめている。
地元のテレビクルーも来ていてあちらこちらで見物人からインタビューを録ろうとしている。

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台車の真上にきたところで台車の位置をだいたいで合わせられその上に徐々にクハ24が下ろされていく。
最終的にクハ24本体に台車の位置が合わせられその上にゆっくりとクハ24を下ろしていき台車とクハ24本体とが見事にドッキングをした。
その時、時計の針は11時を指していて作業開始から時間にして1時間ほどで全ての作業が終わった。

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見物をしていた人だかりも蜘蛛の子を散らすようにあっという間に消えてクハ24とホカフ9だけを残して日常の静寂に戻った。耳を澄ますと波の音と時折通る車の音だけが聞こえてくる。
後日屋根の設置やらクハ24の内装外装を往時の姿に復元作業など、まだまだ課題が沢山残されてるがクラウドファンディングから始まり長い道のりだったがこの日の夜クハ24とホカフ9の移設作業が無事に終わって下電ホテルの関係者の皆さんの安堵の表情が伺えた。

2017.9.30 下津井電鉄クハ24陸送
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