天井川トンネル

前記事の続きになりますが「開運号」を撮ったあとは桑名から折り返してくるセンロクを撮るべく40分の間で移動をするわけですが電車で移動をしてる時間がなくてこの区間でこの近辺で撮らないといけないので急いで撮れる場所を探しに行きます。

センロクが走ってくる方向に向いてカメラを構えると南向きとなり完全な逆光になってしまうので仕方がなく後追いでの撮影となります。逆光でも良かったのですが折角のこの晴天とこの時期はまだ太陽が低い位置なので順光だと綺麗にセンロクの色生えがするので後追いの順光で撮れる場所を探してると最初に「開運号」を撮ろうと考えていた天井川のトンネルが全体的に見える朽ち果てた小さな踏切を見つけました。
しかも後追いなのでセンロクが通過して遮断機が上がったら踏切から望遠レンズで天井川のトンネルに入っていくところを撮れるという事で即決でここに決めました。
天井川とはこちらWikipediaを参照してもらうことにして、この踏切からは2つの天井川のトンネルが重なって見えています。奥の天井川は既に廃止となってて手前の天井川はまだ活きていて道路も通っています。

鉄道トンネルの扁額にはトンネル建設責任者の鉄道経営に対する思いの字句が揮毫されていると聞いたことがあります。一番手前に見えてるトンネルポータルには「日就月將」と言う扁額が取り付けられていました。意味を調べてみると「日々少しずつ進歩すること」のようです。トンネルポータルの扁額の字句でトンネル建設の意義、揮毫者の経営観等が垣間見えてきて今や貴重な鉄道遺産でもあります。

20170320-_IMG2404.jpg

美濃山崎駅で下り列車のセンロクと行き違いをする上り電車が先に目の前の踏切を通過していきました。そのあと交換を終え美濃山崎駅を発車したセンロクが目の前の踏切を通過していきました。
遮断機が上がって踏切から望遠レンズでトンネルにセンロクが吸い込まれていくところを撮ってそれが見えなくなったところで任務終了です。
この日は少し歩くと汗ばむくらいの陽気でそれは撮影にも影響がでて望遠レンズの向こうは陽炎がメラメラとたちピントを合わせてもボケたような感じになってしまいます。
とりあえず無事に「開運号」とセンロクが撮れたわけですし気分良く美濃山崎駅から次の上り電車で終点の桑名駅へ向かいます。
そして桑名駅から関西線の快速みえ号に乗って伊勢市内の総合病院へ入院中の知人のお見舞いに行きました。

JR線だけではなく、たまにはローカル私鉄の乗り鉄もいいものです。この日は祝日とあって上り電車は学生さんが居なければお客さんも少なかったので養老鉄道の特色でもあるサイクルトレインに自転車が乗ってるところを見ることが出来ませんでした。それが唯一心残りでもあります。
またの機会に乗車をしてそちらの方も併せて見ていきたいと思っています。

2017.3.20 養老鉄道養老線 美濃山崎~駒野
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No title

こちらのブログ見てると地理や歴史それに工学とか色々勉強になります。鉄道の天井川って草津あたりのしか知りませんでした。
かなり前にですが、私も乗り鉄して大垣に着いた時、ホームに自転車を押す人々がいてビックリしました。なかなか面白い光景でした。

DF50 34様

おはようございます。
はいはい草津のところに天井川ありましたね。東海道本線が潜る天井川トンネルは今どうなってるかは分かりませんが国道1号線が潜る天井川トンネルは無くなりましたよ。天井川事態撤去されてました。ということは既に川は流れてなくて廃止になってたのでしょうね。
国道1号線走ってて、その場所の風景が変わってたのでビックリしました(^^;

養老線学生の多い時間帯に大垣駅の改札口を通学ラッシュで自転車が一斉に降りてくるところを見てみたいものです。
初めて自転車が電車で降りてくるところを見たらビックリですね!
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