融雪カンテラに着火

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積雪があると分岐器ことポイントの凍結防止と雪だまりが出来ないように線路を火であぶり雪を融かす融雪カンテラのことを前の時に記事に書いたが、そのカンテラに火を着火するシーンを見ることが出来た。

その日は日本車輛からN700AのG32編成の陸送最終日で①号車と②号車の陸送がある予定だったのだが工場内で何かしらのトラブルがあったみたいで先頭車の①号車だけ陸送無しの②号車の中間車のみの陸送となってしまった。

わざわざ日本車輛まで来たのだが結果何も撮らず引き返す始末になりこのまま帰るのも勿体ないので帰りの道中にある養老鉄道に寄り道をした。
この日岐阜県内は大雪警報が発令されており雪の中を走るラビットカーを撮りたくもあったので丁度良かったと言えば良かったのだが…

先ずこの日の運用でラビットカーが始発となる養老駅へ向かった。
駅のはずれの踏切より停車中のラビットのバルブ撮影をしようとアングルを調整していたら何やら駅の方から線路を歩いてくる黒い人影が…

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近くに来ると保線員さんだと直ぐに分かった。保線員さんはポイントの各部の点検と積もってる雪を除去したあと既に設置してあった石油の入ったカンテラにバーナーのようなものでひとつひとつ火を点けていった。すると勢いよく炎が上がった。
知らない人から見たら線路に火が点いてるように見えて火事だと思うだろう。
実際、都市部でこういうことがあると時折、線路が火事になっていて大変と駅に通報があるらしい…

この時に思ったのは積雪が多い地域を走る養老線なのにポイントに電気融雪装置がないのは何故なんだろう。
年に1度か2度くらいしか積雪しないのなら分かる気がするのだが結構な頻度で雪が積もってるのに…
地方のローカル線だからコストの問題か何かで最初から設置しなかったのかな?
その為に人海戦術で雪がチラチラと降る極寒の早朝に保線員さんがわざわざやってきて黙々とカンテラに火を点けてました。
人知れず明るくなる前の早朝、手も悴むなかでの手作業は地味だけどまさに縁の下の力持ちと言うべきでしょう。

2017.2.11 養老鉄道養老駅
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No title

これは寒いに冷たい・・・しかしやらなければならない。やっぱり原始的ですが炎の色は暖かみがありますね。

凍てつく路線でマルタイが出発するとき、1日1回程度しか出入りしない線路からでるのでポイントが凍ってるそうです。そのときはバーナーであぶることもあるのだとか。どっちにしろ寒いですね。
昨夜の尾鷲地方はマイナス0.5度。さわる道具がすべて凍っていました。

DF50 34様

南国尾鷲でも-0.5℃でしたか。大台下ろしの北風の影響をうけて尾鷲も寒いのですね。
このことで思い出しました。中学生の時にのび切符で天王寺から924レに乗って新宮で亀山行きの気動車に乗り継ぎました。この時に尾鷲駅で確か特急南紀との交換があり、停車中の車内から隣の線路を見ると見事真っ白だったのです。雪が積もってるとおもいましたが同行していた友人があれは霜やで~と教えてくれて、でも雪と勘違いするくらいの白さでした。それだけ尾鷲は気温がグッと下がるってことですよね。そんな記憶が蘇がえりました。
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